2008-01-01から1年間の記事一覧

今年も終わりですね。

今年はやっとこさblogを始めました。 まだ1年も経っていないですが、それなりにアクセスもあり、トラバやブクマももらえるくらいにはなりました。 主に映画感想と言うことで、映画や音楽について書いているページに方からそれなりに反応をいただいたり、アク…

結果報告(12月29日)

年の瀬ですね。昨日は今年の見納めということで、名古屋で映画。 観たのはこの3本。 「ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢」 「その日のまえに」 「バンク・ジョブ」 あぁ〜、本当に面白い3本でした。今年の最後としては本当に満足。詳…

「ワールド・オブ・ライズ」

リドリー・スコット監督、レオナルド・ディカプリオ、ラッセル・クロウ出演のイスラムテロ組織とCIAの暗闘を描いたスパイもの。 まあ感想としては、「ハニ、カッコいいよ、ハニ」の一言。 もちろん主演の2人も良い仕事をしているとは思いますが、なんせこの…

「WALL・E」(日本語吹替版)

「WALL・E」として2回目、吹替版でも変わらず面白い。 2回目ということでディテールを確認しながらの鑑賞。ピクサー作品ではおなじみの画面内のテキストのローカライズも健在。そんなこんなも含めて、密度の高い画面を堪能。でも、今回はそもそも台詞自体が…

結果報告(12月21日)

またまた間隔が空きましたが、この休み22日(日)に観に行ったのは、 「WALL・E」(日本語吹替版) 「ワールド・オブ・ライズ」 こんな感じでした。詳細はボチボチ。

「WALL・E」(字幕版)

ピクサーの最新作。アンドリュー・スタントン監督といえば「モンスターズ・インク」、「ファインディング・ニモ」と世間的にも評価の高い人なんですが、僕自身はこの2本の作品については「普通」かなとしか思っていなくて、自分の中では他のピクサーの作品に…

「デス・レース」

blog界隈では、ダメな子扱いされてるポール・W・S・アンダーソンの最新作。ところがこれが面白い。オリジナルである「デスレース2000」とは似ても似つかない内容に変更されているということですが、別物としても観ても十分面白い。 一昔前のB級ムービーの持…

「シャイン・ア・ライト」

マーティン・スコセッシ監督。ローリング・ストーンズのニューヨークでのライブを収録したドキュメンタリー。っていうか一部はニセメンタリー。 若々しく動き・踊りまくるミック・ジャガーの姿に目が釘付け。体形を維持しているロニーとそうでもないキースが…

「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」

まず観終わって感じたのが、「ベン・スティラー、真面目。」の一言。 コメディ映画ってそういう要素が多かれ少なかれあるものだと思うんですが、この映画も良くできた「メタ映画」。 今回の題材は「ハリウッド映画」or「ハリウッド俳優」。現在のハリウッド…

結果報告(12月14日分)

映画を観にいく間隔が広くなっている今日この頃。別にスゴく忙しいわけでは無いんですが。 で、この間の休み14日(日)に観に行ったのは、 「トロピック・サンダー 史上最低の作戦」 「シャイン・ア・ライト」 「デス・レース」 「WALL・E(字幕版)」 こん…

結果報告(映画編その4)

で、少し間が空いて、24日(月・振替休日)は 「かけひきは、恋のはじまり」 「僕らのミライへ逆回転」(2回目) 「ブラインドネス」 「かけひきは、恋のはじまり」はジョージ・クルーニー兄貴の監督2作目。 僕の住む岐阜県の片田舎でもこんな作品がかかるよ…

結果報告(映画編その3)

さらに3日(月・祝)は、 「劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮編」(2回目) 「レッドクリフ part1」 「ブーリン家の姉妹」 2回目を見終わったあとで、ちょうどNHKのBSアニメ夜話でも取り上げられていた作品。2度目も面白い。ひょっとすると「新劇場版エヴァ…

結果報告(映画編その2)

続いて2日(日)は 「僕らのミライへ逆回転」 ミッシェル・ゴンドリーの新作。米国用の予告を観た段階で、手づくり感タップリのちょっとオシャレな青春ものかと思ったら、本編はさにあらず。まるでケビン・スミスあたりが撮りそうなダメな男の子2人組のご近…

結果報告(映画編その1)

では、この期間(10・11月ですが)僕が何をしていたかというと、主に映画とたまにライブに行く日々。でも映画を観た本数はあんまり多くないかも。それと今年はライブもあんまり行ってない状態。(でも11月は3本ライブを観ました。) ということで、まずは映…

復活!!

という訳で、放ったらかしにしたまま、気が付けば12月。前回の更新が10月の13日ということで随分と時間が経ってしまいました。 誰に断る必要も無く、書いたり書かなかったするのがblogと言うものですが、仕事とか、仕事とか、仕事とかいろいろありまして、書…

結果報告その2

続いて日曜日に観た映画。 「ゲット スマート」 『落下の王国』(2回目) 「ウォンテッド」(2回目) 「宮廷画家ゴヤは見た」 スティーブ・カレル主演の「ゲット スマート」。テレビシリーズの映画化ということですが、そちらは未見。それなりに面白い作品な…

結果報告その1

では土曜日に観た映画。 「アメリカン・ティーン」 「トウキョウソナタ」 完全にノーマークであった「アメリカン・ティーン」。先週末に上映するという情報を得て、ドキュメンタリー好きとしては観るしか無いと鑑賞。これがホントによくできた映画、「本物の…

蘇る伊丹の系譜

78本目、「おくりびと」。 ノーマークだった日本映画。モントリオールで賞を穫ったということで、少しミーハーな気分で鑑賞。もともと本木雅弘という俳優さんは好きな俳優なので、久々にしっかりした役をやっている山崎努ともども、内容より俳優さん重視で観…

どうゆうことよ?

今日は日曜日なので映画を観にいくつもりで出かけたのに、映画を観ないで帰宅。(特に意味はありません。)ということで、最近映画について気付いたことを少し。 今朝出かける前にTOHOシネマズのHPで映画の上映時間を確認していた時のこと。「近日上映」のペ…

闘う社長降臨!(でもトライダーG7ではありません)

83本目、「アイアンマン」。 本年度アメリカ本土では、アメコミ原作(アメコミ的なものも含む)が割と興行的な数字をとっていて、その中でも現時点で1番は「ダークナイト」なんですが、それまでの1番がこの「アイアンマン」。サマームービーとして公開された…

運命と身体への回帰

81本目、「ウォンテッド」。 これから順番が少し前後しますが、書き上げた分から先にあげていきます。 まずid:Dirk_Digglerさん、トラバありがとうございました。 ということで、カート・ウィマー絡みのことは、この前の日記にも書いたので、それ以外に思っ…

結果報告

土曜日は3本鑑賞。 「アキレスと亀」 「アイアンマン」 「落下の王国」 北野武の最新作「アキレスと亀」。芸術に取り付かれた男の物語。ただし、北野武の特徴でもある「狂気」や「死への渇望」は薄め。内容的にはビートたけしが最近好きなもの(数学とアート…

結果報告

映画観て、ライブの1日。 「劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮編」 TVアニメの再編集もの。最近のテレビアニメの中では非常良くできた作品で、普通の方にもお薦めしたい作品。かつてあったロボットものアニメへの回帰を見事に果たしていて、分析と解体を主な…

結果報告

では、長めですがまとめて。 13日(土)、 「きみの友だち」 「俺たちダンクシューター」 「水の中のつぼみ」 バカ映画1本と「思春期の女の子」映画2本の3本立て。 「俺たちダンクシューター」はバカというより、「がんばれベアーズ」的なスポーツもの。ニコ…

ネット環境にいろいろありまして

タイトルどおり更新出来ない状況が続いておりました。先週の3連休はいっぱい映画を観た訳ですが、つくづく「カナザワフィルマゲドン」へ行かなかったことが悔やまれる。(はてなとか見て回って痛感) 渡辺文樹さんやクリスピン・グローバーなど興味のある題…

ライブ行きました。

仕事終わりで、久しぶりのライブ。 観に行ったのは、BONNIE PINK。”Pump It Up”ツアーと題したもので、全国4ヶ所の小規模なもの。 前作"Thinking Out Loud"が出た時にやったツアーは、CMタイアップや映画(「嫌われ松子の一生」)への楽曲提供もあって、世間…

結果報告

映画を観るのは止めてません。 「ハンコック」 「崖の上のポニョ」(2回目) 「デトロイト・メタル・シティ」 「ハンコック」はオリジナル系のアメコミヒーローもの。正直出来は微妙、というか惜しい感じ。どうしても「ダークナイト」以降の作品として比べて…

プログラムなピクチャーを目指して

60本目、「純喫茶磯辺」。 予告で観た麻生久美子のメイド服(?)だけが目的の鑑賞だったので、最初っからハードルの設定が 低い状態でしたが、それなりに面白かったです。直前に観たのが「百万円と苦虫女」というどうしようもない駄作(まだ言うか)だった…

戦時国家の本当のところ

57本目、「告発のとき」。 ポール・ハギスの新作。イラク戦争のまっただ中にあるアメリカの現状を描いた力作。 イラク戦争から帰還した息子マイク(ジョナサン・タッカー)が休暇中に行方不明となり、元軍人の父親ハンク(トミー・リー・ジョ−ンズ)はその行…

結果報告

日曜日は終わりそうな映画を中心に。 「アクロス・ザ・ユニバース」 「ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!!」 「アクロス〜」は、ビートルズの楽曲を利用した反戦ミュージカル。客層の年齢が高め、公開初週ということで小さめのハコながらお客はい…