2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

明日は「映画の日」

明日は毎月恒例の「映画の日」。以下を鑑賞予定。 「シューテム・アップ」 「ラスベガスをぶっつぶせ」 「最高の人生の見つけ方」 「チャーリー・ウィルソンズ・ウォ−」 「つぐない」 「つぐない」は先延ばししていたのでこれが最後のチャンスかも。「シュー…

父、還る。

34本目、「スパイダーウィックの謎」。 フレディー・ハイモア(今回は二役、よく働くな)のことはどこかに置いておいて、観る気は無かったのですが、ジョン・セイルズが参加しているとか、スゴクいいよという評判を読んだので観てみることにしました。 確か…

おもしろく無い訳じゃないんだけどね。

33本目、「ハンティング・パーティ」。 なんとも感想が書きにくい。ハリウッド映画として、ボスニア・ヘルツェゴビナを扱っているという点は評価できるんですが、あらすじがなんともハリウッド的で乗り切れない。ブラックなコメディにもなりきれず、政治的な…

境界を超えるということ

32本目、「ミスト」。 なにかとオチばかりが話題になっている感がありますが、監督のフランク・ダラボンが本来あるべき場所に帰ってきたことを喜ぶべきであり、オーソドックスなアメリカンエンターテイメントとしての映画をキチンと作った結果として評価すべ…

結果報告

下に書いた通りの状態であった訳ですが、それでもちゃんと映画は見ていたのです。 まず、土曜日 「パリ、恋人たちの2日間」 「さよなら。いつかわかること」 「運命じゃない人」 1本目はリンクレイター門下生の作品。内容はおしゃれラブストーリーではなく、…

ちょっと息切れ気味

タイトル通りの状態です。仕事も忙しいし。 「ミスト」の感想は書きかけです。上映が終わる前ににはあげたいです。

何日か前に買ったんで、それがらみで書いてみます。

土曜日は映画に行ったんですが、時間があったので大須のバナナレコードへ。 中古CDを物色しようと中に入ったら、大音量でPerfumeの「GAME」を演奏中。 家では絶対に聞けないような大音量、しかもクラブにあるようなドデカいスピーカーで。 ほんと大きな音で…

ミスチル。べつにいいじゃねえ、たぶん見ないけど。

夕べは第4弾の発表があって、話題なのは「ミスチル」。 公式サイト:http://rsr.wess.co.jp/2008/artists/lineup/index.html そう天下のMr.children。でも世間的にはサ○ンの実質的な解散発表の方が重要そうなので、エゾ好きの一部が、「ミスチルは気に食わん…

順番が悪かったんで、印象が薄くなってしまったんですが。

31本目、「P2」。 よくできたB級ホラー、大変がんばりました。次回もこの感じを忘れずに、がんばってください、以上。 おっと、これではいけない。でも、この映画を観た後に「ミスト」を観ちゃったんで、どうしても相対的な評価が低くなってします。 これは…

結果報告

土曜日なのでお出かけ。いつも通りの映画三昧。(でもないか) 「ミスト」(2回目) 「スパイダーウィックの謎」 今週は2本。あまり観る気のなかった「スパイダーウィックの謎」は、観といてよかったの佳作。「ミスト」は細部を確認、やっぱり人が悪いオチ。…

自分的には究極のライフスタイル

30本目、「非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの世界」。 とりあえず観終わった後に思ったのは、ヘンリー・ダーガー、マジうらやましい、ってこと。 この世の中には、自分で「何か」を作っている人はたくさんいる。その中の多くが別に他人に見せたいだとか、…

露悪もいいけど、基本をね!

29本目、「タクシデルミア ある剥製師の遺言」。 どうやらハンガリー製の映画らしいぐらいのあまり事前情報のない状態で鑑賞。チ○コから火を噴くことで一部で話題になっていたようだけど、それ以上ことはわからないまま、まあ剥製師の話ねぐらいの気持ちで観…

結果報告

昨日は休みを取ってリフレッシュ。観た映画はこれ。 「P2」 「ミスト」 「ハンティング・パーティー」 個人的に話題の3本だったんだけど、わりと当たりはずれが分かれることに。 この週末「映画」を見に行こうと思っている方や「クローバーなんとか」と「ミ…

完全なる孤独、あるいは永遠の安息。

28本目、「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」。 ようやく感想を書けます。でも時間が経ってしまったので、言い尽くされた感はありますが、それでもがんばってみましょう。ストーリーは省略で。 もう全編ダニエル・デイ=ルイスだけを観る映画。それに答える彼…

これからもガンバってください。

27本目、「フィクサー」。 昨日に続いてダサイ邦題。せっかくかっこい米版のポスター(左のヤツ)が使えないという悲劇。 とにかく感心したのは、トニー・ギルロイ(今回は監督も)の脚本。お話作りが巧い。たっぷり映画の世界につかりながらも、社会派作品…

どうしても言っておかなくてはならないこと

26本目、「大いなる陰謀」。 ロバート・レッドフォードの久しぶりの監督作品。邦題は仰々しい割には映画の内容を正確に伝えていないあまり良くないタイトル。映画の中で実は陰謀は描かれない、これは戦争と社会構造に関する物語だ。 「9.11テロ」以降、イラ…

あっ、こんなところにキューブリックが!!

25本目、「NEXT -ネクスト-」。 まあ、下の長いだけの駄文などは読まなくていいので、この素晴らしいエントリーをどうぞ。 http://d.hatena.ne.jp/teskere/20080429#p1 いつか自分もこういうエントリーが書いてみたいです。 ということで、それなりに気付い…

アート系監督の新たな一面

24本目、「パラノイドパーク」。 これはガス・ヴァン・サントが最近得意としている10代についての映画。自我や内面の確立されるべき時期に現実世界のさまざまな困難がそれを妨げることになり、もがき苦しむ姿が映し出されてます。(「エレファント」はたぶん…

結果報告

今日も映画をみたぜ!ということで、作品はこれ。 「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」(2回目) 「タクシデルミア ある剥製師の遺言」 「非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎」 「ゼア・ウィル〜」は、2度目の鑑賞でディテールの確認。「タクシデルミア」…

サラリーマンはつらいよ!(FBI編)

23本目、「アメリカを売った男」。 FBIの訓練捜査官エリック・オニール(ライアン・フィリップ)は、上司のケイト・バロウズ(ローラ・リニー)に呼び出され、ある任務を言い渡される。 それは、国防省に出向していた特別捜査官ロバート・ハンセン(クリス・…

どうでもいいことを1つ。

まあ、日記なんでご容赦を。 今日は、朝起きて下のエントリーを書いた後、昨日観た映画の感想をチラホラ見て回ってました。そこで、気付いたこと。 昨日は4本ほど観たんですが、前半の2本について、 音楽:マーク・アイシャム あら偶然!。後半の2本、 撮影…

結果報告

「フローズン・タイム」の感想を書きかけてやめた。こちらを先に。 昨日から連休の後半に突入にしたので、映画を観にいきました。 観た映画はこれ。 『NEXT ネクスト』 「大いなる陰謀」 「フィクサー」 「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」 全部おもしろかっ…

正しいオッパイと青春の映画

22本目、「フローズン・タイム」。 イギリスのファッションフォトの世界で活躍しているショーン・エリスによる長編第1作目。元々この映画は彼が撮った短編の再映画化。 2年半付き合ったスージー(ミシェル・ライアン)に振られた主人公ベン(ショーン・ビガ…