2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

結果報告

本当に久しぶりの更新。 前の週に映画を見に行かなかったのもあるけど、飽きっぽい性格が出て日記を書かない状態に。このまま終わりにしてもなんだかなあと思ったので再開。 で、まず日曜日。 「愛おしき隣人」 「牡牛座 レーニンの肖像」 「イースタンプロ…

「ユー○アル・サ○ペクツ」みたい

42本目、「幻影師アイゼンハイム」。 ネタのバラし方が、以上。ってのは嘘なんだけど、最後にどんでん返し系の作品としては、タイトルに書いた作品があまりにも上手すぎるので、それ以降の作品が出来がいいor出来が悪い模造品になっていしまうのは致し方ない…

久しぶりのライブだ!!

ちょっと時間がたちましたが、6/10のこと。 午後からお出かけ。この日のメインは夜のライブ。見たのは「曽我部恵一バンド」。場所は名古屋クラブクワトロ。 その前に時間があったので、「Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼」を鑑賞。なかなかハードコアでいい感…

最後に出てきたレッドグレーブが全部持っていった感がありますが。

41本目、「つぐない」。 映画として重要な意味を持っているのが、「リワインド(巻き戻し)」。 前作の「プライドと偏見」を観たとき、監督のジョー・ライトは変な人だなあと思ったことを覚えてる。 この古典的恋愛話を基にした映画は、非常にオーソドックス…

本当の意味で上手い映画とはこういうこと

40本目、「最高の人生のみつけ方」。 巧い映画。これぞハリウッドという感じで、内容的には完全にファンタジーなんだけど、そうとわかっていてもいい気分にしてもらえる力作。さすがロブ・ライナー、最近劇場で公開されることが少ないのが本当に残念だと思う…

「ストーリー」のその先

39本目、「シューテム・アップ」。 噂に違わぬスカスカぶりでびっくりな訳ですが、この映画に関しては大枠だけ作って、中身は好きなものを精一杯詰め込んだという作りが成功していると思いました。 だって、クライブ・オーエンが主役にキャスティングされて…

あんまり得意なことではないですが...

「接吻」という映画を観て家に帰ってきたら、秋葉原の事件が報道されていた。 奇しくも「接吻」は無差別殺人を扱った作品。映画の中で起こった状況と、今回の件は単純に比較できないけど、秋葉原の一件も「向こう側の住人」となってしまった人間からの社会へ…

結果報告

本日も2本。 「接吻」 「ヒストリー・オブ・バイオレンス」 「接吻」は久しぶりの万田邦敏監督の新作。それも雇われではない本来の仕事。今多くに人が見ておくべき日本映画の怪作。 「ヒストリー〜」は再上映。何度観てもシビレる傑作。

結果報告

今日は2本。明日も観ますが。 「幻影者 アイゼンハイム」 「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」 2本とも役者が本当に良い映画。特に「チャーリー〜」は見事な1本。ベテラン監督の面目躍如。

「コントロール」は概ね正確であった

38本目、「JOY DIVISION」。 つい最近イアン・カーティスを中心にしたジョイ・デヴィジョンの自伝映画「コントロール」を観たんですが、今回はドキュメンタリー。 内容的はというとジョイ・デヴィジョンについての事柄が中心であることはもちろんなんですが…

舞台だったら良かったのに

37本目、「運命じゃない人」。 以前からいろんな所でおもしろいと評判の作品。監督の内田けんじ氏の新作「アフタースクール」公開にあわせた再上映で観ました。どんな話か全く知識を入れずに観にいったわけですが、お話自体は特に難解な部分もなく、説明的な…

自分の文章のように少し長すぎ

36本目、「さよなら。いつかわかること」 9.11テロ以降、アメリカがはまりこんだ泥沼のイラク戦争。もう5年の戦時下の状況が続いていると、直接の戦場でないアメリカ本土の社会情勢にも戦争の影響が影を落すようになっていると思います。 最近日本で公開され…

パリ変人(狂人)図鑑

35本目、「パリ、恋人たちの2日間」。 邦題がほとんど直訳なんだけど、ほのかに香るおしゃれ臭。「パリ」って言葉がつくと文化の香りがして、若干おしゃれ度がアップするから、あら不思議。 でも実際上映されたフィルムは、エントリのタイトルのような内容で…

結果報告

昨日は「映画の日」。以下を鑑賞。 「シューテム・アップ」 「最高の人生の見つけ方」 「つぐない」 結局3本でした、でも充実した1日。「シューテム・アップ」はウワサ通りのスカスカぶり。でも悪いとは思わない。「つぐない」はさすがの上がり具合。 しかし…