何日か前に買ったんで、それがらみで書いてみます。

 土曜日は映画に行ったんですが、時間があったので大須のバナナレコードへ。
 中古CDを物色しようと中に入ったら、大音量でPerfumeの「GAME」を演奏中。
 家では絶対に聞けないような大音量、しかもクラブにあるようなドデカいスピーカーで。
 ほんと大きな音で聞くとスゴい。ちょうどかかっていたのが、「シークレットシークレット」か「Butterfly」で、そのまま最後まで。メロディーのキャッチーな感じもさることながら、ちゃんとおしゃれ感が漂っているうえに、四打ちのリズムが腹にバンバンくる。
 実は最初まったくPerfumeだと気付かなかったのよ、場所が場所だけに。ハウス系の何かかと思ってましたよ。

 いや〜、感激。最近ライブも行ってないし、クラブなんて本当にご無沙汰。好きな音楽を大きな音で聴く機会がだいぶ減ってたから感無量。
 その上大きな音で聞けたこともそうだけど、バナナレコードみたいな「音楽聞くならレコードだよね」とか、「洋楽しか聞かねえよ」とか、「趣味?、クラブ通い」みたいな音楽スキスキな人が集まる空間(スゴい偏見かも)で、普通にPerfume。それも全然違和感がない。
 日本語ボーガルのテクノ/ハウス(ダンス)系の音楽として普通に溶け込んでいることに、改めて彼女たち(中田ヤスタカ)のポップスとしての普遍性を確信、よい経験でした。
 で、その日は結局THE BACK HORNのベスト盤を1,890円で入手して帰りました。(っていうか映画を観にいたんだけどね。)

 ちなみに「GAME」は、少し時間が経ってから買ったんですが、無事初回盤を定価で入手することができました。探せばあるもんですね。ちなみに聴いてみた感想としては、シングルの曲も大変良いですが、個人的には「GAME」、『Puppy love』、「Twinkle Snow Powdery Snow」、「シークレットシークレット」が好きです。

GAME(DVD付) 【初回限定盤】

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GAME

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