2009-01-01から1年間の記事一覧

「結果報告(2月7日)」

では週末の報告日記。見た作品は2本。 「ノン子36歳(家事手伝い)」 「動物農場」 「ノン子」さんについては別項で、後ほど。 「動物農場」は、イギリスの作家ジョージ・オーウェルの短編を1950年代にアニメ化したもの。長らく国内では興行されていなかった…

「ファニー・ゲーム USA」

ミカエル・ハケネ監督に寄るセルフ・リメイク。ハリウッド映画とは正反対の文脈で映画を撮り続けている人ですが、今回はハリウッドの俳優を使って、舞台をアメリカに移しての再映画化。この企画をハリウッドで撮ること自体がアンチハリウッドと言う感じ。と…

「悪夢探偵2」

前作はhitomiのアレゲな演技ばかりが話題になったんですが、塚本版金田一と考えれば悪くない映画だったと思います。 まさかの続編ですが、今回は前作とはガラッと雰囲気変わっている。画面はブレブレ、顔に寄った画が多く、あらゆる感情を「顔」の変化でとら…

「The Who:アメイジング・ジャーニー」

イギリスのバンド、The Whoのドキュメンタリー。 どうやら監督がアメリカ人らしく、大変分かりやすくWhoの歴史が学べる2時間。メンバーの生い立ち(当時の時代背景)から始まり、バンド結成、成功と挫折、解散を経て再結成から現在へ至るまでの道のりをサク…

結果報告(2月1日)

昨日に続いて映画。(「映画の日」でもあるし。) 「ブロークン」 「羅生門 デジタル完全版」 「ヘルボーイ/ゴールデンアーミー」(2回目) 「007/慰めの報酬」(2回目) 「ヘルボーイ/ゴールデンアーミー」と「007/慰めの報酬」は確認のための2回目。世…

結果報告(1月31日)

しばらくぶりの休日。そこでたまっていた分の映画を鑑賞。 「チェ 28歳の革命」 「レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで」 「戦場のレクイエム」 「エレジー」 もうすぐ2本目が公開されるのにまだ1本目。ソダーバーグのいいところが出たしっかりとし…

結果報告(1月17・18日)

また悪い癖が発動中。 17日(土)と18日(日)は二日とも映画を観ました。ちょっと量が多いので(いつものことですが)、読まれる方は覚悟のほどを。(大げさだ!!) 17日に観たのは6本。 「未来を写したこどもたち」 「ピアノチューナー・オブ・アースクエ…

結果報告(1月12日)

12日(月・祝)は成人の日。自分は既に成人なので関係なし。少し人通りの減った名古屋の街へ出て、映画鑑賞。 観たのは3本。 「悪夢探偵2」 「ファニー・ゲーム USA」 「The Who:アメイジング・ジャーニー」 感想は個別に、そのうちいろんな日付で更新しま…

「地球が静止する日」

一言で行って非常に残念な仕上がり。出演しているキアヌ・リーブスとジェニファー・コネリーは好きな俳優さんなんで、画面を眺めてる分には文句はない訳ですが、何ともストーリーと演出が良くない。 50年代のSFのリメイクと言うことですが、今これをリメイク…

「ミラーズ」

アレクサンダー・アジャの新作。主演は何をやってもジャック・バウアー呼ばわりされるキーファー・サザーランド。(もう何やっても拳銃構えた瞬間に「24」だな。) 同僚警官を誤って射殺したことで停職中のNYPDの元警官ベン(キーファー)は事件のトラウマか…

「その日のまえに」

最近復調著しい大林宣彦の最新作。重松清の連作短編を市川森一が脚色したことも話題になっておりましたが(撮影用の脚本は大林自身が書いているみたい。)、またこれがスゴい映画となっておりました。TBSラジオの「ライムスター宇田丸のウィークエンドシャッ…

「ZAZEN BOYS」のライブに行ってきたよ。

去年の宿題ということで。去る12月25日は冷え冷えとする寒空の中、仕事終わりで名古屋クラブクワトロへ。夏にエゾで観た以来のZAZEN BOYSのライブ。ZAZENを観るのは今年で確か3回目。 やあ、これがまた変わってましたよ、スゴくね。 毎回曲のアレンジが少し…

結果報告(1月3日)

お正月と言うことで、2日は帰省していた友人と映画に。観た後は飲み会。 「エグザイル/絆」 「WALL・E(字幕版)」(3回目) 正月早々「エグザイル」、スゴく歪な映画。噂通りに面白い。 翌日3日は観てない映画を消化するためにお出かけ。 「ミラーズ」 「…