「やっつけろ」ではない。
51本目、「ラスベガスをぶっつぶせ」。
大変見やすいハリウッド映画。
実話を基にしていながら人種が変更されていたりと、いろいろとあったようですが、ちょっと洋画でも見たい人にはちょうどよい出来の映画だったと思います。
薄めの感想で申し訳ないんですが、それぐらいウェルメイド。尖ったところはないけれど、ハリウッド的な気持ち良さは満載。主演のジム・スタージェスも適度にカッコ良い。(工学系の学生のわりには小綺麗すぎるとは思いますが。)
あと主人公一行がラスベガスへ行ってからの展開で、派手な画面に合わせて鳴っている曲が割りと好みだったです。
丁寧に積み上げた脚本は好感が持てますが、冒頭でほとんどネタバレ状態になるのは致し方ないとはいえ、もう少し工夫が必要だと思いました。後半のケビン・スペーシーをはめる部分も、説明が丁寧すぎてオチが読めるのが残念。スペーシーつながりなら、「ユージュアル・サスペクト」のような構成の方がスマートで良かったのかも知れませんね。(ていうか、それが下敷きかも)
大変見やすいハリウッド映画。
実話を基にしていながら人種が変更されていたりと、いろいろとあったようですが、ちょっと洋画でも見たい人にはちょうどよい出来の映画だったと思います。
薄めの感想で申し訳ないんですが、それぐらいウェルメイド。尖ったところはないけれど、ハリウッド的な気持ち良さは満載。主演のジム・スタージェスも適度にカッコ良い。(工学系の学生のわりには小綺麗すぎるとは思いますが。)
あと主人公一行がラスベガスへ行ってからの展開で、派手な画面に合わせて鳴っている曲が割りと好みだったです。
丁寧に積み上げた脚本は好感が持てますが、冒頭でほとんどネタバレ状態になるのは致し方ないとはいえ、もう少し工夫が必要だと思いました。後半のケビン・スペーシーをはめる部分も、説明が丁寧すぎてオチが読めるのが残念。スペーシーつながりなら、「ユージュアル・サスペクト」のような構成の方がスマートで良かったのかも知れませんね。(ていうか、それが下敷きかも)
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