僕も祝・劇場公開

 いつも見にいくサイト「破壊屋」さんや「町山さんのはてな」で話題になっていた「HOT FUZZ」問題(映画界は問題だらけ!笑)がとりあえずの解決をみた模様。先送りにしていた署名運動には、今参加してきました。
 とりあえず東京からなので、東海地方ではいつから観れるかが気になるところですが、ぜひ2回以上は観たい。
 それまでは、「ショーン・オブ・ザ・デッド」のDVDでも観て、ガマン、ガマン。

 それと楽しみにしているのが、「HOT FUZZ」内で「ハートブルー」がネタとして使われていること。
 実は、キャスリン・ビグロー監督は「ニア・ダーク」以来のファン。「ブルー・スチール」(傑作)ともども、特殊な刑事物を撮るのがうまい。(男優をカッコよく、美しく撮るのがうまい!)
 しかし演出家としての彼女の扱いや作品としての評価は、今現在も微妙。(「ストレンジ・デイズ」以降は確かにデキが微妙な作品が多いが。)
 でも、パロディーのネタにされるということは、それを評価する人がいるということ。「バッド・ボーイズ2バッド」みたいなメジャー映画がネタにされるのは当たり前。
 出ている俳優がキアヌ・リーブス、パトリック・スウェージでも、公開当時から微妙な感じだった「ハートブルー」が、面白いと評判の映画のネタにされるなんて!!。
 これだけで、僕的には、監督エドガー・ライトは信頼できる人確定。
 こういう監督には、これからもいっぱい映画を撮ってもらって、日本でしっかり公開してほしいと声を大きくして言いたい、以上。(笑)